赤ちゃんの1人歩きはいつから?今すぐできるコツとよくある悩みを解説

芝生の上でよちよち歩きをする赤ちゃんのイメージ

赤ちゃんの1人歩き、いつ始まる?よくある悩みとサポートのコツ

こんにちは!どんぐりコラム担当M井です!
「そろそろ歩くかな?」と毎日ドキドキしながら見守っているパパ・ママ、多いのではないでしょうか。周りの子が歩き始めると、つい「うちの子はまだかな…」と気になってしまいますよね。
この記事では、1人歩きが始まる時期の目安から、よくあるお悩みへの対処法、歩き始めをそっとサポートするコツまでをまとめました。

1人歩きはいつ始まる?時期の目安

生後10ヶ月ごろ、つかまり立ちをする赤ちゃんのイメージ

一般的に、赤ちゃんが1人歩きを始めるのは生後10〜18ヶ月ごろとされています。
多くの子は1歳前後で最初の一歩を踏み出しますが、1歳半ごろまでに歩き始める子も多く、個人差が大きい発達のひとつです。

1人歩きには、次のようなステップを経ることが多いです。

  • つかまり立ちができるようになる(生後8〜10ヶ月ごろ)
  • 家具や壁を伝ってよこ歩き(つたい歩き)をする
  • 一瞬、手を放してバランスをとれるようになる
  • 数歩〜数十歩と、1人で歩ける距離が伸びていく

「うちの子、つかまり立ちはするのに…」と成長の遅れを懸念する方も少なくはありません。
でも安心してください。多くはこのステップを着実に進んでいる最中です。
焦らず見守ることが、何より大切ですよ。

なかなか歩かない…よくあるお悩みと原因

ハイハイで素早く移動する赤ちゃんのイメージ

「1歳を過ぎても歩かない」「つかまり立ちはするのに一歩が出ない」というお悩みは、多くの親御さんから寄せられます。歩き始めが遅い原因としてよく挙げられるものをまとめました。

  • ハイハイが得意すぎる:ハイハイが速くて楽しい赤ちゃんは、わざわざ不安定な歩行に挑戦するメリットを感じにくいことがあります
  • 慎重な性格:転ぶのが怖い、新しいことへの挑戦に慎重なタイプの子は、歩き始めがゆっくりな傾向があります
  • 体格・体重:体が大きめの子は、バランスをとるのに時間がかかることがあります
  • 環境要因:抱っこ中心の生活や、床がフローリングで滑りやすいなど、立って歩く機会が少ない場合も

こうした理由は「発達の遅れ」ではなく、その子のペースや個性であることがほとんどです。
落ち着いて見守ってあげましょう。
ただし、1歳6ヶ月健診でもまだ歩けない場合は、念のかかりつけの小児科や健診の場で相談してみると安心ですよ。

歩き始めをサポートする5つのコツ

親が両手を広げて赤ちゃんの歩行を促しているイメージ

「歩く練習」は無理強いせず、子どもが「歩いてみたい!」と思えるような環境や誘いかけをすることが大切です。日常の中で自然にできるサポートを5つご紹介します。

  • 少し離れた場所から呼びかける:親がしゃがんで両手を広げ、「おいで〜!」と1〜2歩の距離から声をかけてみましょう。成功体験が自信につながります
  • 好きなおもちゃを使う:少し先においたお気に入りのおもちゃに向かって歩こうとする意欲を引き出します
  • 手押し車・押し型おもちゃを活用する:自分で支えながら歩く感覚を楽しめます。安定感のあるものを選ぶとよいです
  • 裸足で過ごす時間を増やす:足裏の感覚が発達を助けます。室内では靴下より裸足やすべり止め付きのソックスが◎
  • 外の刺激を活用する:公園の芝生や砂場など、ちょっと不均一な地面は、足裏への刺激が豊かで歩行意欲を高めてくれることがあります

転倒・けが予防のための環境づくり

コーナーガードや安全マットが敷かれたリビングのイメージ

歩き始めのころは転倒がつきものです。「転ばないようにする」より「転んでも安全な環境をつくる」という発想で準備しましょう。

  • コーナーガードを設置する:テーブルやテレビ台の角など、頭をぶつけやすい場所にクッション材を用意しましょう
  • ジョイントマットやラグを敷く:フローリングへの直接転倒を和らげます。滑り止め加工のものを選ぶと◎
  • 段差をなくす・ゲートを設置する:階段や玄関の段差には必ずベビーゲートを。高さのある場所からの転落は要注意です
  • 歩行器の使いすぎに注意:歩行器は筋肉のバランスや自力で歩く発達を妨げる場合もあると言われています。長時間の使用は避けましょう

まとめ

  • 1人歩きの目安は生後10〜18ヶ月。個人差が大きく、ゆっくりな子もたくさんいます
  • ハイハイ好き・慎重な性格など、歩き始めが遅い理由はさまざまです
  • 「歩いてみたい」と思える環境づくりと、少しずつの成功体験が一番のサポートです
  • 転んでも安全な環境を整えながら、焦らず見守ってあげてくださいね